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執筆者の写真スポーツチャンバラ学生連盟事務局

チャンピオンにインタビュー!第15弾 大村瑞希選手

第7回近畿学生大会 新人女子グランドチャンピオン





―まずは自己紹介をお願いします!

京都産業大学 法学部 1年生の大村瑞希です。


―大村選手、近畿学生大会新人女子グランドチャンピオンおめでとうございます!

ありがとうございます!


―グランドチャンピオンになった時の気持ちはいかがでしたか?

すごく嬉しかったです!

部内はめちゃくちゃ緊張してしまって、自分のプレーができなかったのですが、グラチャン戦では心に余裕を持ってプレーできました。

あとは、決勝戦の相手が両手長剣で負けた佛教大学の野田選手だったので、ここで勝ちたいという気持ちが強かったです。


―なるほど、今大会では基本動作・小太刀・長剣で優勝している大村選手ですが、大会の目標などはありましたか?

打突はどれか1つでも入賞したくて、基本動作は絶対に優勝すると決めていました。


―なぜ基本動作は優勝を?

最初はとりあえずっていう気持ちで練習してたんですが、練習を重ねるうちに「これって打突にもつながる大事な要素ばっかりじゃん!」と思ってからハマっちゃって(笑) そこから突き詰めたいなと思って優勝を目標にしました。


―素晴らしいですね〜。京産の練習は10月から始まったので、時間の無い状態でしたが、焦りなどはありましたか?

焦りは無かったです。ただ、練習時間が少ない事を言い訳にしたくない気持ちはありました。あとは、練習不足だから勝てると思われたくなかったというのもあります(笑)


―かっこいいですね…数少ない時間の中でどのようなことを意識しましたか?

まず道具をいただいてから練習が始まるまで長い時間があったので、その間に剣に慣れることを意識しました。先輩に素振りの仕方や家で出来るトレーニングを教えてもらい、コツコツとそれを実践していました。


―練習前から自主練をしている姿は本当に素晴らしかったです。

ありがとうございます!

10月以降の練習はできることをとにかく増やすことを意識しました。先輩からいただいたアドバイスを、なるべくその日に実践して取り込むように努めました。


―それって本当にすごいことですよ!

そうなんですかね(笑)

その日できなかったことはメモに残して自主練したり、同期や先輩に相談したりしました。

先輩方や切磋琢磨できる同期の存在は本当にありがたいです。


―大学でスポチャンを始めた理由は?

中高と剣道をずっとやってきて、大学でも何かしらの形で剣を振りたいなと思っていました。

そんなことを考えながら、入学前にサークルを調べてると、たまたまスポーツチャンバラが出てきて(笑)

実際に新歓で話を聞いた際に感じた明るい雰囲気が決め手になりました。


―実際にスポーツチャンバラやってみてどうですか?

最高です!本当にこのスポーツに出会えてよかったです。



―それは本当によかったです。今後の目標などありますか?

学生連盟さんのTwitterの投稿で関東の新人女子の方々の活躍を拝見しました。本当にレベルが高くて…坂東さん(碧剣1年関東新人女子グラチャン)のように活躍できる選手になりたいです。

あとは、関西だけじゃなく全国に通用するレベルで強いなと思わせられるような選手を目指したいです。

来年以降は京産の先輩だけでなく、たくさんの先輩にとっての脅威になりたいです!


―大村選手の今後に期待ですね!では最後に全学への意気込みをお願いします!

全学はまだまだ未熟な自分にとって、最高の学びの場だと思うので勝っても負けても得られるものがたくさんあると思います。強くなるための要素を最大限吸収して成長できるように、全力で頑張ります!


―全学での活躍、応援してます!今日はありがとうございました。

ありがとうございました!



京産大の同期と

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