このブログを見てくださっているみなさん、こんにちは！
第２弾は第２７回スポーツチャンバラ全日本学生選手権大会にて女子グランドチャンピオンに輝いた、明治大学の松沢美羽選手にインタビューをしました！
〈全日本学生選手権大会とは！〉
日本国内の大学・短大・高専に所属するすべての学生が出場資格を持つ学生大会。
最北は東京農業大学オホーツクキャンパス、
最南は宮崎大学までの学生が出場しています！
自分の住んでるところからは遠い場所の友達ができるかも！？
今回インタビューさせていただいたのは、明治大学農学部３年生の松沢美羽選手。
２０１８年度関東学生大会 新人女子の部 小太刀・長剣フリー・基本動作すべて入賞、
同年の全日本学生選手権大会 新人女子の部 小太刀・長剣両手・長槍で３冠、
２０２０年度関東学生大会 有段女子小太刀の部 優勝
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などなど、これまでに数多くのメダルを取り続けてきました。
そして昨年の全日本学生選手権大会にて初めて女子グランドチャンピオンの座を獲得した松沢選手ですが、そこに登りつめるまでにはさまざまな経緯があったようです。
入った当初はスポチャンを続ける気はなかったと言います。
ではトップをとるまでにどのような変化があったのでしょうか？
ーー松沢選手はスポーツチャンバラサークルにはどのようにして入部したんですか？？
松沢：私の時は大学でのビラ配りで初めて知りました。
当時はぜんぜん入部する気が無くて笑
体験会に参加し始めたのも最後の方だったし、先輩に「練習後にタダでご飯が食べられるよ」って言われたのに釣られて体験会に行ったかな～。
ーーではそんなに興味があって入ったわけではなかったということですかね？
松沢：そうだねー、一年生の時はほかにやりたいこともあって。
ゆるく続けられるサークルを探してたらスポチャンに出会ったってかんじ。
ーー今の松沢選手からしたら想像つかないですね・・・
どのくらいの時期からスポチャンを続けようと思ったのでしょうか？
松沢：一年生の半ばくらいにはもうスポチャン続けようって思ってた！
６月末に関東学生大会があって、そこで好きな種目の小太刀で優勝して「楽しいな」って思えた。
それより前の５月くらいにスポレク大会っていうのがあって、そこでは一個も入賞できなくて、その時は同期の国士舘の子が小太刀優勝してたのね。
それがすごい悔しくて、関東学生大会の初戦で当たるから、その子の試合動画みて対策考えて、
ここはこうしたほうがいいんじゃないかとか、こういう戦い方をすればいいのか考えて、それで優勝できたからすごく思い出に残った大会だったな。
ーー努力が実になった大会だったということですね。
松沢選手はもうすぐ４年生になりますが、そこまで続けることができたモチベーションというのはなんだったのでしょうか？
松沢：自分をスポチャンサークルに入れてくれた先輩方に恩返しをするためにここまで続けられたのかも。
先輩方にはいろいろなこと教えてもらったから、今度は自分の後輩たちに同じことをしてあげたいなって思ってて、
自大の後輩の女子たちには４年間続けてほしいし、スポーツチャンバラは横のつながりが深いから、たくさんの人と仲良くなって自大のサークルを盛り上げていってほしいって伝えたい！
ーー４年間続けられたらきっともっと楽しくなりますよね！
直近の大会でグランドチャンピオンとなったわけですが、取る前と取った後でなにか変化はありましたか？
松沢：気持ち的には、今までは挑戦者側の気分でいたけど、これからは挑戦される側なんだな～という気持ちでいます。
（表彰を受ける松沢選手）
ーー私も松沢選手に挑戦する側として頑張りたいと思います！
では最後に今年の目標、または今年やりたいことをお願いします！
松沢：もちろん今年の全学（全日本学生選手権大会のこと）もグランドチャンピオンになって２連覇したい！
あ、あと学生４年間の間にメダルを５０個取りたい！笑
今までの記録が５０らしいから、それをあと１年で越したいなって思ってます。
今３５個くらいだからあと１５個！
ーー５０個！私からしたら途方もない数字ですね・・・。
応援してます！
松沢選手、ありがとうございました！！
スポーツチャンバラはゆるくても熱心でも、
そして最初からでも途中からでも
自分の好きな形で続けることができます。
きっと楽しい大学生活を送ることができるので、
みなさんもスポーツチャンバラサークルをのぞいてみてくださいね👐
松沢選手のグランドチャンピオンへの軌跡は、こちらの全日本学生大会女子グランドチャンピオン戦ハイライトでご覧ください！
次の「チャンピオンにインタビュー！」は昨年度関西学生大会の女子グランドチャンピオン、大谷大学２年 山口悠夏選手にインタビューします！
お楽しみに！💙