top of page
  • 執筆者の写真スポーツチャンバラ学生連盟事務局

チャンピオンにインタビュー! 第7弾 和久井七海選手

更新日:2021年11月18日

第26回秋季関東学生大会 上級生女子グランドチャンピオン

 

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは!



「チャンピオンにインタビュー」、第7回目です!

ラッキーセブン!👊




今回は2021年スポーツチャンバラ関東学生大会 女子グランドチャンピオン(以下グラチャン)の和久井七海選手に注目していきます。




※緊急事態宣言前にインタビューさせて頂きました。





グランドチャンピオンとは❓


スポーツチャンバラの大会で各種目の優勝者が戦い、その中で優勝した選手のこと。

つまりトップチャンピオン!👑







新作を持ってごきげんの和久井選手。

キラキラ女子大生チャンピオンです。




和久井選手は今回、グランドチャンピオン、有段女子楯長剣優勝、有段女子小太刀3位と輝かしい成績を残しています✨



そんな彼女の試合での思い出や今後の目標について、沢山聞いていこうと思います!





ーー和久井選手、グラチャンおめでとうございます!




和久井:ありがとうございます!





ーーまずは自己紹介をお願いします。




和久井:個人参加の和久井七海です。3年生です。




ーー関東学生大会から1ヶ月弱ですが、グラチャンになった時の気持ちはいかがでしたか?




和久井:(グラチャン戦に)出れたらいいなって言うのが今回の目標だったんですけど、楯長剣で出れることになって嬉しかったし…



まさかグラチャン取れるとは思ってなかったんですけど、出るなら先輩の美羽さん(松沢選手)と当たりたいなと思っていました 笑




ーーすごーい 笑 それなら松沢選手との決勝の試合は1番印象に残りましたか?




和久井:そうですね…結構、元立ち(通常の練習で行われる試合)でも勝てたイメージなくて、試合で当たった時はもっと勝てたことがなかったので……




ーーじゃあ尚更びっくりですね!





和久井:そう、尚更びっくり 笑





ーー試合中に特に意識していたことはありますか?




和久井: 間合いをできるだけ保つようにっていうのと、無駄な打ちはしないように意識はしてました!

打つなら当てにいかないと逆に打たれるし、不用意に近づくと打たれるって思って 笑笑




ーーなるほど。しっかり決めないと反撃される可能性があるので、緊張感が高まる試合となりましたね。





※因みに松沢選手は2020年全日本学生大会のグランドチャンピオン。そちらのインタビュー記事もよろしくお願いします!






松沢選手とのグラチャン決勝戦の様子。





ーー掬い打ち、綺麗でしたね!




和久井:珍しく掬いを打ちました 笑 今までは扇足が多いんじゃないかなあ。

今回の大会は楯長剣は特に色んな打ちで勝てたので、今までより成長できたのかなって。



ーー色んな打ちができることは、勝ちの幅が広がっていいですよね!

楯長剣でグラチャンになりましたが、スポーツチャンバラをやるうえで影響を受けた選手はいますか?




和久井:うーん…そうですね…



1年生の時は同じ楯長剣をしてた帆南さん(徳永選手)によく自由稽古をしてもらっていました。

今回は審判で来ていたので、試合を見せられてよかったです!




ーー徳永選手、応援席からすごい喜んでいましたよ!笑

多分1番喜んでるんじゃないかなあ。







大会終了後、徳永選手と共に。




ーー直属のサークルのメンバーとはどうでしたか?




和久井:先輩方は層が本当に厚く、特に2個上の先輩方には指導面でも熱心に見て頂きました。

あとは強い同期が沢山いるため、いつも一緒に練習できていることが大きいと思います!




ーー楯長剣をやるうえでのライバルなどはいますか?




和久井:今回は同じリーグに千和さん(並木選手)がいて、勝てるかな、勝てるかな…と 笑





ーー初戦でしたよね。結構緊張しました?





和久井:長剣と両手長剣で初戦負けで、楯長剣しかないじゃないか〜って思って 笑

楯長剣が最後の試合だったのと、1番狙っていた種目だったから余計に緊張しました。




ーー狙っている種目で最後だと余計にドキドキしますよね 笑







応援してくれていた直属の先輩と。






優勝後のインタビューの様子。




ーー最後になりますが、今後の目標や後輩への一言をお願いします!




和久井:今まで見てきたグラチャンを取っている先輩は凄い方が多いので、もう少し頑張ろうという気持ちが強くなりました 笑


今回の楯長剣はベストが出せたので、全学(全日本学生大会)でもベストを出せるようにしたいです。




今年は後輩が初めてできて、後輩がチャンバラをしてくれることの嬉しさを知りました。


自分が練習する楽しさよりも、後輩が楽しんでチャンバラしてくれる方が嬉しいなっていうのが最近あって。


後輩が強くなってくれたら嬉しいし、楽しんで続けてくれたらなと思います!




ーー楽しくやって欲しいですね。自由稽古も是非!


和久井選手、ありがとうございました!





今回インタビューさせて頂いた和久井選手ですが、ご自身のチャンバラスタイル自体は割と我流らしいです🤭


自由にスタイルを決められるスポーツなだけありますね✨



因みにグラチャンを勝ち取った彼女ですが、入学当初はテニスサークルに入りたかったそう!

人生何があるか全く分からない……。





それではまた、次回のインタビューもお楽しみに✨


読んでくださりありがとうございました!





喋っている風のポーズをとっていただきましたが、特に使う場面がありませんでした。

閲覧数:640回0件のコメント
bottom of page