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執筆者の写真スポーツチャンバラ学生連盟事務局

チャンピオンにインタビュー 第20弾 横山樹選手

第26回春季関東学生大会 上級生男子グランドチャンピオン





―ブログをご覧のみなさんこんにちは!

全学も間近に迫ってきましたが、今回は春期関東学生大会男子グランドチャンピオンの横山樹選手にインタビューしました。

今年一躍時の人となった彼がどんな人物なのか、ぜひご覧ください!


―では、まず自己紹介をお願いします

横山:文京SC(東京工科大)の横山樹です。学年は1年生で、今年新潟から関東に来ました。


―スポチャンを始めたのはいつですか?

横山:小学3年生の時に新潟の道場で始めました。


―ということはもうチャンバラ歴が10年近くになりますね。始めたきっかけは何だったんでしょうか?

横山:親の知り合いがスポーツチャンバラの先生をやっていて、その人の紹介がきっかけ 

   でこの競技を始めました。


―横山選手は新潟出身の選手ということですが、新潟出身の選手は特徴的なフォームで戦っているように思います。何か特別な練習や戦術などがあるのでしょうか?

横山:大学の練習会にはあまりお邪魔できていないので、大学のスタンダードな練習はよくわからないのですが、新潟での練習ではとにかく基礎の稽古を徹底的に行ってきました。でも、実は皆さんが新潟スタイルって呼んでいるような構え方については特に意識してやっているわけではないんですよね(笑)


―なるほど、横山選手の強さの裏には基礎の積み重ねがあるんですね。今回横山選手にとって初めての学生大会だったわけですが、特別に感じたことはありますか?

横山:やっぱり初めてだったのでとてもわくわくしました!


―出場者がほとんど大学から始めた選手である大会ということでやはり、プレッシャーなどは感じましたか?

横山:そうですね。スポチャンを大学から始めた選手は道場出身の選手には見られないような独特な動きをするなという印象があったので少し怖かったです。


―そういったプレッシャーに打ち勝ち、2種目で優勝されていました。横山選手の得意な得物や技などはありますか?

横山:得意な得物は二刀、楯長剣ですね。技に関してはこれで決めてやろうみたいな技はないので、相手を見て技を選択しています。


―その後、見事グランドチャンピオンに輝きました。その時の心境はいかがでしたか?

横山:素直にめちゃくちゃうれしかったです!


―先日の全日本選手権でも激戦区の初段二刀と初段以上楯長剣の両方で入賞をされていました。感想はいかがでしょうか?

横山:悔しいという気持ちの方が大きかったですね。矢張り優勝したかったです。


―次戦である全学への意気込みをお願いします。

横山:とにかく高みを目指していきたいです!


―今後の目標もお願いします

横山:矢張り、全学や全日本、世界などのいろいろな大会でグラチャンになることですね。


―ありがとうございます。最後に言いたいことがあればぜひ!

横山:今回グラチャンをとれたのもいつも指導してくれた新潟の方々や文京の選手の方々のおかげです!

   本当に感謝しかありません、ありがとうございました!









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